ホイール考察
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
ざっと、私の自己紹介をさせていただきます。
20歳サラリーマンで、趣味で愛車「86」をカスタムしています!その際に使ってよかったと思ったパーツやアイテムを、このブログで紹介していきます!
愛車の写真はInstagramで載せているので、ぜひフォローしてください!
と、自己紹介はこの辺にして
今回レビューするパーツは「ホイール」です!
前回の「TRDリアバンパースポイラー」に続いて本格的にカスタムが進んできました。
ここから一気に加速して紹介していきたいと思います!
この時期ですとスタッドレスタイヤに交換される方が多い時期かと思いますので、それに合わせてホイールを紹介していけたらと思います。
ではさっそく本文に入っていきます!
「ホイール」を変える方は、結構多いと思います。
一番最初に手を付ける方が多い部分ですし、スタッドレスとサマータイヤでホイール事変えている方も多いと思います。
車好きじゃなくても、車にそこまでお金をかける人じゃなくても手を出す人が多いパーツがホイールです。
そのため、ホイールはたくさんの種類があり選ぶのが大変です。
車種によって適合するサイズが異なりますし、デザインの好みもあります。
今回は、私が購入したホイールと、なぜそれを選んだのか、ホイール購入を検討するうえでの注意ポイントを紹介していきたいと思います。
- ホイールの種類
- ホイールの選び方
- 購入したホイールの紹介
- 使用した感想
- ホイールの種類
この記事では、一般的な乗用車に適合するホイールを紹介していきますので、特殊車両のホイールに関してはお話しません。
多くのホイールは、材質が「鉄」か「アルミ」で作られています。
「鉄ホイール」は別名“テッチン”と呼ばれることが多いです。鉄ですのでさびやすく
重量も重くなってしまいます。
デザイン性も少なく、アルミにはかないません。
「アルミ」は、「鉄」に比べて軽く、燃費もよく、走行性能も高いので「アルミホイール」に変更される方が多いと思います。
さらに、アルミホイールはデザイン性が高く、カスタムにはもってこいの素材です。
そんなアルミホイールにも2種類あり、「鍛造(たんぞう)」と「鋳造(ちゅうぞう)」があります。
「鍛造」は、たたいて密度を高めて作られるもので、強度と軽さが特徴です。
性能はとても良いのですが、値段が高価でデザイン性が鋳造に比べてが乏しいのが弱点です。
「鋳造」は、型に流し込んで作られるもので、比較的値段が安価でデザイン性が豊富なのが特徴です。鉄ほどではないですが、鍛造よりは重くなってしまうのが弱点です。
サーキットを攻めたり、ハイレベルなスポーツ走行ではなく、街乗りやワインディングを楽しむ車がほとんどですので、「アルミホイール」の「鋳造」が主流のホイールです。
私のホイールも「アルミ鋳造」です。
- ホイールの選び方
選び方としては、大きく分けて3つのポイントがあります。
・PCD
・サイズ
・素材
・デザイン
この中で一番大事な項目が、PCDです。
PCDとは何だという方にご説明しますと、穴と穴の距離です。
多くの国産車の場合、PCD114.3の場合が多いです。スバル車など一部の車ではPCD100の規格が使用されています。
穴の距離のほかに、穴の数にも注意しなくてはなりません。5穴か4穴がほとんどですので、新しいホイールを購入する前に、しっかり確認しましょう。
ちなみに私の相棒は、トヨタ車ですがスバル製のため、PCD100の5穴です。
次に大事なのが、サイズです。
取り付けができなかったり、走行に不都合が発生してしまってはいけませんので、サイズはしっかりと選びましょう。
多くの方が、タイヤとセットで購入されると思います。タイヤの選び方については次の投稿でお話ししようと思います!
ホイールのサイズ選びは、「インチ」「J数」で見ます。
イラストのとおりです。
インチ数は大きい方がかっこいいですが、値段が高価です。1インチ上がるだけでもタイヤ代も跳ね上がります。
J数は、タイヤハウスからはみ出ないように測ってから決めるようにしましょう。
はみ出すと違法改造車です。
素材、デザインに関しては購入する方の好みですので、ネットや店舗で見て決めてください!
お店によっては、試着できるところもあるので、ぜひ参考にしてみてください!
もう一つ、ホイールを購入する際に気を付けなくてはいけないのが、ハブ径です。
ハブ径とは、車体とホイールを結合する部分のサイズのことを言います。
だいたいの国産車は56mmのハブ径で、社外ホイールが大きめの73mmで販売されているので、ハブリングで調節すれば装着可能です。
極稀に、車体のハブ径が大きく社外ホイールが装着できない可能性がありますので、事前に確認してください!
- 購入したホイールの紹介
長々とホイールについて語ってきましたが、やっと私が購入したホイールの紹介です!
さっそく紹介します!ズバリ「WORK EMOTION CR kiwami(ワーク エモーション 極)」です!
サイズは、(7.5J PCD100 5穴)となっております。
ワークのエモーションと言ったら、ホイール界では結構有名なベテラン選手です。
スタイリッシュにスポーツ性を高めたツインファイブスポークが特徴で、デザイン性と軽さを両立したホイールとなっています。
カラーバリエーションがとてつもなく豊富で、いろいろな車に合わせやすいです!
自分は、86を買う前からホイールはワークエモーションと決めていたくらいの信者で、とにかくかっこいいです!
その中でも私の相棒が履いているワークエモーションは、「琥珀」というカラーで、黒い本体に、ゴールドのラインが入ったカラーです。
このカラーは、2012年オートサロンの限定カラーで、結構レアなホイールです!
めちゃくちゃかっこいいのでとても気に入ってます。
唯一の残念なところは、7.5jなので、86のツライチには少し届かないところです。
そこはワイトレでカバーしようと思っているので、購入して装着したときはまたレビュー書きます!
- 使用した感想
純正の16インチから18インチへインチアップし、タイヤの幅も205から225へとサイズアップしたので、運転をしていて感じる変化はとても大きいです。
まず1番に感じた変化は、ハンドルが重くなりました。
タイヤ幅が20mmづつ大きくなったのが一番の影響かと思いますが、ワークエモーション極とはいえ、16インチから18インチだと重量が増えます。
その影響もあり、ハンドルが重くなったのが一番初めに感じた感想です。
次に感じたのは加速力の低下です。
ホイールのインチアップをすると避けられないことですが、初速の加速は遅くなりました。
ただ、初速が遅くなっただけで最高速度は伸びたと思います。
中間加速も伸びているので、個人的にはデメリットではなくメリットに入れたいと思っております。
走行の面では以上のとおり、ハンドルが重くなり、初速を失った代わりに後半の伸びが強まった。というのが感想です。
外装は文句なしの100点満点です!
めちゃくちゃかっこいいです! ぜひ皆さんも履かせてみてください!
外伝
目次には記載しませんでしたが、少しほかのホイールメーカーについてお話していこうと思います。
「WORK」のほかに、国産の有名なホイールメーカーと言いますと、
「RAYS」「Weds」「BBS」「ENKEI」「YOKOHAMA」「OZ」
あたりが有名どころかと思います。
スポーツカー乗りの私目線で他メーカーのホイールを考察します。
もちろん、個人的1位は「WORK EMOTION」です。
○「RAYS」「VolkRacing」
このホイールは圧倒的な人気と性能を持ち合わせています!
スポーツホイールの殿堂と言っても過言ではありません。まじでかっこいいです。
特に現在販売している「TE37」はスポーツホイールの中で一つ頭がとびぬけています。
こちらのホイールは鍛造です。
○「Weds」「レオニス」
ウェッズスポーツのレオニスは、鋳造にもかかわらず鍛造に匹敵する強度を持ち合わせています。なのに軽い。それがこのホイールの特徴です。
○「BBS」
BBSは、日産やドイツ車の純正ホイールとして採用されるほどの信頼と安心感があります。
デザインはぎらぎらなイメージで、スポーツカーもいいですが、セダンなどのVIP車も似合うデザインです!
○「ENKEI」
エンケイは、わが相棒の純正16インチのホイールを制作していたメーカーです。
じっさいに履いていて感じたのは、とにかく軽いです。
そのため、初速がずば抜けて速いです。後半の伸びはそこまで期待できませんが、
軽さが特徴的な印象でした。
○「YOKOHAMA」
言わずと知れたタイヤメーカーです。タイヤ、車を知り尽くしたYOKOHAMAだからこそ作れるホイールは軽く、頑丈で、とにかく速く走れます。
YOKOHAMAが持つレーシングブランド「ADVAN」によるホイール「ADVAN Racing」は今紹介した中でも、性能はピカ一だと思います。
まだまだ知識が浅いのでここまでしか紹介できませんが、少しでも皆さんのホイール選びの参考になればと思います。
(個人的なおすすめは、変わらず「WORK EMOTION」ですが、笑)
あとがき
いかがでしたでしょうか。
ホイールを変えると、車の印象が大きく変わります。
がっつりカスタムする方じゃなくても、ホイールだけは変えようと思われる方もいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
スポーツカーなら、やはりかっこよくカスタムしたいですよね!
でもそんなにお金がない、
そういった方でもどんどんカスタムしていけるような、“格安”“コスパ最強”のパーツ、アイテムをこれからもどんどん紹介していきますので、ぜひご覧ください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!